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年末年始商戦に生鮮品を 仙台で提案会 新しいクジラ料理試食も

クジラ料理を試食する来場者ら

 水産物卸の仙台水産(仙台市)は4日、仙台市若林区の産業見本市会館「サンフェスタ」で、水産物や加工食品などを紹介する毎年恒例の生鮮合同提案会を開いた。
 東北を中心とした水産物加工業者、調味料や包装資材のメーカーなど約220社が出展。来場した小売店や量販店の関係者ら約3400人に、年末年始商戦に向けたかまぼこなどのおせち用食品をはじめマグロ、タコ、カレイといった生鮮食品を売り込んだ。
 7月1日に商業捕鯨が31年ぶりに再開されたことを受け、仙台水産はクジラの新しい食べ方を提案するコーナーを設けた。すし、ユッケ、クジラカツバーガー、冷しゃぶサラダなどが並び、来場者が続々と試食した。
 魚をパンと一緒に食べる工夫のほか、揚げ物やサラダなど水産物を使った多彩な総菜も提案。仙台水産の広沢一浩執行役員営業企画部長は「魚離れという言葉が独り歩きしているが、どう料理したらいいか分からない人が増えているだけだ。より魚が売れるように加工度を高め、すぐにおいしく食べられる総菜を提案している」と話した。


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2019年09月05日木曜日


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