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大雨被害受けた佐賀・武雄に車両支援 石巻・カーシェア協

佐賀県へ運ぶため運搬車に載せられた支援活動用の車両

 宮城県石巻市の一般社団法人日本カーシェアリング協会は4日、8月末に記録的な大雨で被害を受けた佐賀県武雄市に向け、軽貨物車など18台の搬送を始めた。被災者やボランティア団体に無償で貸し出し、生活再建に役立ててもらう。
 石巻市から14台、2018年の西日本豪雨で支援活動を展開した岡山県倉敷市から4台を送る。支援活動は11月末まで実施し、協会のスタッフが常駐する。
 運搬にはオートバックスセブン(東京)が協力。オートバックス石巻店からは車両5台が運搬車に載せられ、武雄市に向かった。仙台港からフェリーに乗るなどし、13日に着く予定。
 車両は現地でも調達し、約80台に増やす。協会が東日本大震災後、被災地で支援活動に当たるのは16年の熊本地震や17年の九州北部豪雨などに続き7回目。
 8月30、31の両日に佐賀県で被災状況を確認した吉沢武彦代表理事(40)は「車両の被害が大きいと感じた。これまでの経験を生かし、被災者の役に立ちたい」と話した。現在、現地で活動するスタッフやボランティア、支援車両を募っている。連絡先は協会0225(22)1453。


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2019年09月05日木曜日


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