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福島にロボット試験施設 南相馬市側の研究室に9事業者入居

第1次入居の事業者が研究開発の内容を説明した入居式

 福島県が浜通りに整備している福島ロボットテストフィールド(南相馬市、浪江町)で3日、南相馬側に研究室を構える企業や大学の入居式が行われ、第1次入居の9事業者のうち8事業者が出席した。
 9事業者は大手やベンチャーの7社と東北大、会津大。式では各事業者の代表が研究開発内容や入居に至った経緯を説明し、「国内で最もロボットを開発しやすい環境にひかれた」などと述べた。
 テストフィールドは、自動運転の車や海中探査機、無人航空機など陸海空のロボットを研究開発・実証する拠点。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地に産業集積を促すため、県が来年春の完成を目指して整備を進めている。
 南相馬側(50ヘクタール)に今回、研究室や試験室が入る地上2階の建物が完成した。
 指定管理者の福島イノベーション・コースト構想推進機構が研究室の入居事業者を公募し、まず9事業者を選定。第2次入居の4事業者を募っているほか、さらに9事業者を追加募集し計22事業者とする。


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2019年09月05日木曜日


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