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女川2号機の冷却ポンプ停止、作業ミスが原因 東北電調査結果

 東北電力は5日、女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)で使用済み核燃料プールを冷却するポンプが約20分停止したトラブルについて、作業ミスが原因とする調査結果を公表した。
 東北電によると、8月28日午前10時ごろ、中央制御室で2人の運転員が、ポンプの起動や停止をコントロールする回路の電源を切り替えるための準備作業を実施。回路の端子を固定するねじを緩めた際、端子が浮き上がって電気が切れた状態となり、ポンプが自動停止した。
 東北電は再発防止策として端子を使った実技訓練を行い、ミーティングなどで作業の内容確認を徹底する。同社は「作業に関する技量や知識が不十分で、難しい方法を選んでしまっていた。現場での対応能力を一層向上させ、安全確保に万全を期す」と説明した。


2019年09月06日金曜日


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