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東北運輸局、36事業者申請の鉄道・バス値上げ認可 消費税増税で

 東北運輸局は5日、10月の消費税増税に伴い、東北6県の鉄道9事業者、公営・民営バス27事業者が申請していた値上げを認可したと発表した。国は事業の増収が税率引き上げ分を超えないよう求めており、いずれも全体の値上げ率は2%を下回った。
 鉄道の定期、定期外、急行など特別料金を合わせた全体の値上げ率は福島交通(福島市)の1.851%が最大。最小は秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)の1.739%だった。
 個別では、仙台空港鉄道(名取市)が定期外を2.188%、会津鉄道(会津若松市)が特別料金を3.466%値上げ。9事業者のほかに由利高原鉄道(由利本荘市)、IGRいわて銀河鉄道(盛岡市)が現状の上限認可額の範囲内で値上げする。
 バスでは、値上げ率の最大が秋北バス(大館市)の1.850%、最小は新常磐交通(いわき市)の1.234%だった。

 三陸鉄道(宮古市)は5日、値上げ申請が認可されたことを受け、10月1日からの改訂運賃を発表した。普通運賃は10〜70円の値上げ。1カ月定期は通勤で360〜1440円、通学で90〜480円引き上げる。


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2019年09月06日金曜日


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