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気仙沼大島大橋、開通後の観光客数が50万人に 4ヵ月半で快挙

海開き初日からにぎわった小田の浜海水浴場=7月20日

 今年4月に宮城県気仙沼市の本土と気仙沼大島大橋でつながった大島の観光客数が、橋開通から約4カ月半で約50万人に達し、市に記録が残る1989年以降で最多だった91年の45万6200人を超えたことが6日、分かった。橋開通の効果が続き、夏の観光も好調だった。
 同日あった市議会震災調査特別委員会で、市が明らかにした。島内の駐車場から観光名所の亀山に向かうシャトルバスの利用者数や駐車台数、県による交通量の調査などを基に推計した。
 大型連休中(4月27日〜5月6日)の交通量の数値を県が修正したのを機に、市は1台当たりの正確な乗車人数を算出し、新たな推計値を割り出した。
 4月7日〜8月18日の134日間の観光客数は49万3819人。島にある小田の浜海水浴場がオープンしていた7月20日〜8月18日は、計17万8135人が訪れた。
 特に、お盆を含む8月10〜18日の来島者は計8万5052人。1日当たり来島者数は9450人で、開通直後だった大型連休中の1日当たり来島者数(7204人)も上回った。
 小田の浜海水浴場の海水浴客は2万5264人で、東日本大震災前の2010年の1万4810人を超えた。1996年(3万400人)以来、23年ぶりに2万人を突破した。
 市観光課は「気仙沼市や岩手県を含む周辺自治体への帰省客が橋を渡り、島内を観光した」と分析している。


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2019年09月07日土曜日


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