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<東京五輪・パラ>本番1年前 Jヴィレッジでイベント 福島で後夜祭企画始動

1年前イベントで「東京五輪音頭2020」を踊る参加者

 2020年東京五輪・パラリンピック最終日に、運営を支えたボランティアを慰労し、交流を深める後夜祭を福島県で開く企画が始動した。本番1年前のイベントが6日、会場になるサッカー施設Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)であり、学生らが「東京五輪音頭2020」を踊り機運を盛り上げた。
 イベントにはボランティア経験者や県内の学生よさこいサークル「源種(げんしゅ)」メンバー、障害者ら約300人が参加。現代風にアレンジした東京五輪音頭のほか、東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く双葉町の伝統の盆踊りも踊った。
 後夜祭はパラリンピック閉会式当日の来年9月6日に開催予定。国内外のボランティア約3000人に集まってもらい、芸能や食で感謝の気持ちを伝える。ボランティア文化の定着を「復興五輪」のレガシー(遺産)にする狙いもある。
 Jヴィレッジからは聖火リレーも出発する。後夜祭を企画するNPO法人うつくしまスポーツルーターズ(福島市)の斎藤道子事務局長(55)は「世界中のボランティアが福島に足を運ぶきっかけになる。実情と県民の本気度を見てもらい、伝えてほしい」と話した。


2019年09月07日土曜日


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