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安比地熱発電所が着工 岩手・八幡平、24年運転開始

 三菱マテリアル(東京)などが出資する安比地熱(八幡平市)は6日、安比地熱発電所の建設に着手した。運転開始は2024年4月を見込み、東北電力に全量売電する予定。
 国有林約18万平方メートルに整備し、出力は1万4900キロワット。地熱発電所としては国内13番目の規模で、約3万9000世帯分の電力を供給する。
 起工式で有木和春社長は「八幡平と日本のエネルギー政策に貢献したい」とあいさつ。田村正彦八幡平市長は「無事故で完成を迎えてほしい」と話した。
 資源エネルギー庁によると、国内の地熱発電所の発電量は計約57万キロワット時で、国内全体の総発電量の約0.2%を占める。5月には湯沢市で山葵沢(わさびざわ)地熱発電所が営業運転を始めた。
 安比地熱は三菱ガス化学、電源開発も出資して2015年に設立された。


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2019年09月08日日曜日


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