宮城のニュース

宮城県市長会会長の佐藤塩釜市長退任 会長代行に伊藤大崎市長

伊藤 康志氏

 宮城県市長会(会長・佐藤昭塩釜市長)は9日、現会長の市長退任に伴い、副会長の伊藤康志大崎市長が会長代行に就くと明らかにした。任期は現会長の残り任期となる来年3月末まで。
 県市長会が会長代行を置くのは、会長だった当時の仙台市長がゼネコン汚職事件で逮捕された1993年以来26年ぶり。現会長の佐藤氏は市長任期満了日の10日で退任し、11日付で伊藤氏が会長代行となる。
 伊藤氏の会長代行就任は、6日にあった正副会長会議で承認された。副会長の伊藤氏と菊地健次郎多賀城市長、大友喜助角田市長が協議し、3氏の中で市長在任期間が最も長い伊藤氏が適任と判断した。
 関係者によると、県市長会の業務の安定運営に向けて早期の新会長選出が必要との意見もあり、10月23日に仙台市である市長会議で伊藤氏が新会長に推される可能性もある。
 伊藤氏は取材に「地方創生や安全な地域づくりを担う市長会の役割は重い。(会長職への)推薦があるなら、今までの経験を生かして頑張りたい」と会長職に前向きな姿勢を示した。
 事務局は、年度途中の異動による負担や業務の引き継ぎに配慮し、塩釜市職員らで成る現体制を当面は維持する方針。新年度以降は新たな体制に移す。
 県市長会長は慣例で仙台市長が務めてきた。2017年の郡和子仙台市長就任を契機に会長の選任方法を見直し、佐藤氏が会長を務めてきた。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年09月10日火曜日


先頭に戻る