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ランニング中倒れた男性に心臓マッサージ 救助の2人に感謝状 仙台

早坂署長から感謝状を受け取る一木さん(中央)と森島さん(左)

 若林消防署は適切な判断と見事な連携プレーで人命を救ったとして、若林区の主婦森島佳世さん(41)と青葉区の会社員一木(いっき)智史さん(27)の2人にそれぞれ感謝状を贈呈した。
 同署によると、5月26日午後7時45分ごろ若林区南鍛冶町の路上で、20代男性がランニング中に心臓発作で倒れ、心肺停止となった。
 近くにいた2人が駆け寄り、森島さんが素早く119番。指令課職員の指示に従い、一木さんが救急車が到着するまでの約7分間、胸骨圧迫の心臓マッサージを懸命に続け、男性は一命を取り留めたという。
 早坂和浩署長は贈呈式で「現場に居合わせた人しかできない大切な役割を果たしてくれた」と称賛した。
 森島さんは「1人じゃなかったので冷静に対応できた」と振り返り、一木さんは「プール監視員のアルバイトで受けた救命講習が役に立った」と喜んだ。
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 「救急の日」の9日、仙台市消防局は各地で救命措置の講習会を開催したり、人命救助に貢献した人に感謝状を贈呈したりした。


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2019年09月10日火曜日


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