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大韓航空、青森−ソウル線「減便も」 冬季ダイヤは維持

 大韓航空は10日、日韓関係悪化の影響で利用客が大幅に減少している青森−ソウル線について、10月27日からの冬季ダイヤで便数を減らさず週3往復すると発表した。12月下旬からは昨冬同様、週5往復を予定する。
 大韓航空によると、3月28日までの冬季ダイヤでは水、金、日曜にそれぞれ1往復運航。12月21日から火、土曜にも各1往復する。
 青森県の調べでは、8月の搭乗率が前年同月比23.9ポイント減の62.2%に落ち込んだほか、9月以降の予約状況も低調だった。三村申吾知事が3日の定例記者会見で「路線の維持が厳しい状況」と述べるなど、減便が懸念されていた。
 週3往復を維持することについて、大韓航空は「さまざまな状況を総合的に勘案した結果。冬季は昨年も一昨年も韓国から多くの観光客の利用があった。青森側からの利用も見込んでいる」と説明。一方で「今後の利用状況によっては減便や運休の可能性もある」としている。
 県交通政策課の奈良浩明課長は「訪日需要が回復せず、厳しい状況は変わっていない。青森側からソウル乗り継ぎの利用を促進する取り組みに引き続き力を入れる」と話す。


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2019年09月11日水曜日


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