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重過ぎる通学かばん総重量13kg 「置き勉」対応通知 東松島市教委、小中11校調査

 児童生徒の通学かばんが重過ぎると指摘されている問題で、宮城県東松島市教委は11日、市内の全小中学校で行った抽出調査結果を明らかにした。最も重かったのは中学1年女子の10.2キロで、部活用のバッグや水筒を含む総重量は13.2キロだった。
 調査は4日に実施。中学校3校の全学年の男女計36人の通学かばんと、小学校8校の全学年の男女計175人のランドセルの重さを調べた。
 中学生の平均重量は7.3キロだった。小学生で最も重かったランドセルは6年女子の6.7キロで、平均重量は4.0キロだった。
 市教委は5日、全校に通知を出し、家庭学習で使わない教材は学校に置いて帰るなど工夫して適切に対応するよう求めた。
 通学かばんの問題は、11日にあった市議会9月定例会の一般質問でも取り上げられた。志小田美弘教育長は「通学の負担にならないよう、健康や交通安全の問題という視点に立ち、各校に指導したい」と述べた。
 学校に教材を置くロッカーの広さに関し、市教委は「各小中学校の教室内のロッカーは十分間に合っている」との認識を示した。
 重い通学かばんの問題は「読者とともに 特別報道室」に相談が寄せられ、4日に報じた。


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2019年09月12日木曜日


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