青森のニュース

自販機で十和田の魅力ゲット 小箱に土産品やパンフレット 市民団体が企画

中心商店街に設置された自販機「とわだばこ」
自販機から出てくる小箱と中身のピンバッジ、パンフレットなど

 土産品やパンフレットなど青森県十和田市の魅力を詰め込んだ小箱を販売する自動販売機「とわだばこ」が、市の中心商店街に設置された。訪日外国人客向けの情報発信などに取り組む市民団体「インバウンド十和田」が企画。市現代美術館から商店街に足を延ばした客にさらに街歩きを促す。
 小箱は500個限定で価格は800円。市内でお土産として販売される十和田湖や馬をモチーフにしたピンバッジ(800円)、観光地や食などを紹介するパンフレットを入れた。市中心部の飲食店3店の協力を得て、飲食時にドリンク1杯がサービスされるカードが入った小箱もある。
 自販機は1台。近年設置が減って不要になったたばこの自販機を買い取って再利用した。外国人にも分かるように英語、韓国語、中国語でも買い方を表記した。
 成人識別カード「タスポ」の機能はそのまま残した。設置店でタスポを借りられるようにすることで、客が店内に入り新たな交流が生まれることを期待する。
 今後も第2弾、3弾として食や美術などに特化した小箱の自販機設置も検討する。インバウンド十和田の米内山和正会長は「商店街に人を呼び込み、みんなが笑顔になってくれればうれしい」と話した。
 設置は6日。インバウンド十和田は同日、地域をPRするオリジナルダンスも制作、市役所前で披露した。


関連ページ: 青森 社会

2019年09月12日木曜日


先頭に戻る