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<内閣改造>新復興相の田中氏「地元第一で」 12日に福島と宮城両県訪問

前任の渡辺氏(右)から祝福される田中氏=11日午後1時ごろ、衆院議員会館

 復興相に就任した田中和徳氏(70)=衆院神奈川10区=は11日、議員会館の事務所で報道各社の取材に応じ「地元主義が大切だ。被災者を第一に考えることを肝に銘じたい」と述べた。12日に福島と宮城両県を訪問することも明らかにした。
 首相官邸からは午後1時20分ごろ、連絡が入った。当選8回で初入閣の田中氏は「責任の重さを感じつつ、特別に変わった感情はない」と気を引き締めた。同じ1996年初当選組の渡辺博道前復興相(69)からは「被災地に寄り添うことが原点」と助言を受けた。
 東日本大震災後、所属していた衆院環境委員会で原子力規制委員会設置法の成立に向け、調整に回ったという。「被災地の視察もしており、震災とは関わりを持ってきた」と振り返る。
 自民党が存続方針を決めた復興庁の在り方に関し「被災者の考えを最も尊重すべきだ。政府として、できる限り早く次の形を示したい」と強調した。


2019年09月12日木曜日


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