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チリ選手ら「BOSAI運動会」で災害に備え 宮城・加美

バケツリレーに取り組むウォラーマン選手

 2020年東京パラリンピックに向け、南米チリのカヌー選手が合宿をした宮城県加美町で、災害発生時に役立つ防災プログラムを競技に採り入れた「BOSAI運動会」があった。
 町中新田体育館であり、ロビンソン・メンデス(34)、カテリン・ウォラーマン(27)の両選手と、鹿原小(児童29人)の児童、保護者らが参加。エコノミークラス症候群を予防する体操や、ボールを水に見立てたバケツリレー、車いすを押して避難体験をするリレーなどに挑戦した。
 スペイン語で頑張れを意味する「アニモ」の声援を受けながら競技に臨んだメンデス選手は「みんなと交流ができてうれしかった。防災についていろいろ学ぶこともできた」と感想を述べた。
 JTB仙台支店が企画し、7日に実施。東北福祉大が運営した。東日本大震災の教訓の伝承と防災啓発の強化を目指す連携組織「みやぎ防災・減災円卓会議」も後援した。


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2019年09月13日金曜日


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