宮城のニュース

保育現場の働き方考えよう 早期離職防ぐマルシェ、仙台で開催

雑貨店などが出店し、学生や親子連れでにぎわったマルシェ

 認定こども園や幼稚園での早期離職を防ごうと、保育現場の働き方を考える「せんだい保育マルシェ」が仙台市泉区の泉チェリーこども園、泉第2チェリーこども園であった。保育関係者や学生、地域の親子連れなど大勢の人でにぎわった。

 全国認定こども園協会宮城県支部が主催。若手からベテランまで各ニーズに合わせた講座や、魅力的な職場をつくる討論会などを行った。
 屋外では市内10以上の出店者が食品や雑貨などを販売し、参加者が気軽に出入りできるようにした。
 「職場環境の改善は目下の課題。買い物も楽しみながら、保育関係の催しをマルシェのように回ってもらいたい」と立華認定こども園(宮城野区)の菊田秀昭学園長(52)は説明する。
 食品などを販売するマルシェは泉第2チェリーこども園が2年前に開始。今回は初めて、勉強会などと組み合わせて実施した。同園の工藤俊平園長(38)は「宮城は認定こども園の数が全国でも最低水準。マルシェなどへの参加を通じ、こども園への関心を高めたい」と話す。
 青葉区のパン店スタッフ冠木(かぶき)直美さん(37)は、3人の子どもを連れて出店。「日曜のイベントに出るときは預け先に悩むが、ここなら子連れでも安心できる」と笑顔で話した。
 保育マルシェは1日に開かれた。


関連ページ: 宮城 社会

2019年09月14日土曜日


先頭に戻る