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<仙台六大学野球>仙台大が先勝 福祉大は学院大に8−0でコールド勝ち

仙台大−宮教大 7回1失点の好投で2勝目を挙げた仙台大の稲毛田

 秋季リーグ第3節第1日は14日、仙台市の東北福祉大球場で仙台大−宮城教育大、福祉大−東北学院大の各1回戦があり、仙台大と福祉大が先勝した。
 仙台大は先発稲毛田が7回1失点の力投で、宮教大を7−1で破った。福祉大は五回に里見の適時二塁打などで一挙5点を奪い、学院大に8−0でコールド勝ちした。
 第3節第2日は15日、同球場で東北工大−東北大の1回戦、宮教大−仙台大の2回戦が行われる。

◎仙台大投打で圧倒

 仙台大−宮教大1回戦(仙台大1勝)

仙台大100101130−7
宮教大000000100−1
(勝)稲毛田2試合2勝
(敗)草g2試合2敗
(本)川村(仙)1号(1)(高橋)小原1号(1)(稲毛田)

 【評】仙台大が投打で上回った。一回に佐久田の右犠飛で先制。四回は川村のソロ本塁打、六回にも岩崎の犠飛で1点を奪い、その後もリードを広げた。3投手の継投も決まった。宮教大は七回に本塁打で1点を返すにとどまった。

 ○…稲毛田、カーブ軸に7回6奪三振 仙台大の先発稲毛田が7回6奪三振の好投で今季2勝目。「変化球でうまく打者のタイミングを外せた。投球の幅を広げることができた」と納得の表情だった。
 序盤からカーブでカウントを取り、直球で打ち取る投球がさえて六回まで無失点。完封が見え始めた七回1死で小原にソロ本塁打を浴びたが「追加点を与えなければいい」と割り切って、後続を打ち取った。
 プロ志望届を提出する予定で、今秋のドラフト会議で指名を待つ右腕は「リーグ戦で失投を減らし、無駄の少ない投手になる」と活躍を誓った。

◎福祉大中盤に一気

 福祉大−学院大1回戦(福祉大1勝)

福祉大0000521−8
学院大0000000−0
(七回コールドゲーム)
(勝)山野3試合3勝
(敗)後藤3試合2勝1敗
(本)岩崎1号(1)(上野)

 【評】福祉大が中盤に畳み掛けてコールド勝ち。五回無死満塁から里見の中越え適時二塁打などで一挙5点を先取。六回には大里と小川の適時打で2点を加えた。学院大は投手陣が粘り切れなかった。

 ○…里見、適時二塁打でチームに勢い 福祉大の里見が五回に中越えの適時二塁打を放ち打線を勢いづけた。「最低限の仕事をしただけ。結果につながって良かった」と謙虚に喜んだ。
 2点を先取して、なおも1死三塁の場面。「力まず犠飛を打つ感覚を心掛けた」と6球目の直球を中堅深くまで運び3点目を奪った。
 宮教大との開幕戦は無安打だったが、2戦目からはボールを長く見ることでスイングがコンパクトになり4試合連続安打と好調を維持する。「次も自分にできることをやる」と1番打者の役割を全うする考えだ。


2019年09月15日日曜日


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