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<ツール・ド・東北2019>被災地の今、世界へ発信 海外メディアが取材

献花を終え、あいさつするヤング駐日米臨時代理大使(右端)を取材する海外メディアの記者=15日午前11時30分ごろ、宮城県女川町役場

 スポーツを通じた東日本大震災の被災地の様子を世界に発信しようと、在京海外メディアが14、15日、ツール・ド・東北2019などを取材した。
 東京都の五輪・パラリンピック準備局が取材ツアーを企画。15日は米、ロシア、ペルーなど7カ国の記者ら13人が宮城県女川町を訪れた。ツール・ド・東北に合わせて来日したジョセフ・ヤング駐日米臨時代理大使による震災慰霊碑への献花を取材した。
 一行は14日、2020年東京五輪のサッカー競技で使用される宮城スタジアム(宮城県利府町)も視察。イタリアの通信社の記者アレッサンドロ・リブリさん(38)は「被災地の施設を大会で使用するのは良いアイデアだが、地域へどれだけ利益が還元されるのかを注目している」と話した。
 準備局の担当者は「参加者たちは、8年間でここまで復興したことに驚いたようだ」と振り返った。都は8月に岩手、福島両県でも取材ツアーを実施した。


2019年09月16日月曜日


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