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<ツール・ド・東北2019>石巻専修大に「弱虫ペダル」と羽生選手のコラボパネル ファン笑顔

「弱虫ペダル」と羽生選手のコラボパネルの前で、写真を撮影するライダーや来場者。女性の姿も目立った=15日午後2時15分ごろ、石巻市の石巻専修大

 ツール・ド・東北2019には、自転車競技の人気アニメ「弱虫ペダル」と仙台市出身のフィギュアスケーター羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高出)のファンが数多く参加した。
 ファンのお目当てはアニメのキャラクターと、羽生選手が登場するオリジナルのコラボパネル。ゴール地点の石巻専修大(宮城県石巻市)には全9種類のパネルが展示され、完走したファンがパネルの前で記念撮影をするなどして楽しんだ。
 初めて参加した滋賀県草津市の会社員島岡千紘さん(30)は「アニメと同じ場所を走れて格別。楽しくてテンションが上がった」と興奮気味。約5年前、弱虫ペダルを知ったのを機に趣味で自転車を始めたといい「大川小の遺構などを見て、復興の先を改めて考えさせられた。来年も参加したい」と話した。
 パネルに使われたポスターは仙台市地下鉄仙台駅などで個別に掲示されているが、羽生選手のファンたちは「パネルが全部そろっているのはここだけ。絶対に来たいと思っていた」などと話した。
 パネルには宮城県内の震災後の風景も描かれた。初参加の東京都杉並区の会社員山崎栞奈(かんな)さん(22)は「走ってきた景色が背景になっており、震災がより自分のことのように思える」と話した。


2019年09月16日月曜日


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