宮城のニュース

<秋季高校野球>仙台商 好機逃さず

 秋季東北地区高校野球県大会第2日は15日、仙台市民球場などで1、2回戦8試合があり、仙台商が準々決勝へ、古川工、東北などが2回戦へ駒を進めた。
 仙台商は石巻工を2−0で破った。古川工は石巻との延長戦を3−2で制した。東北は黒川を7−1で下した。
 16日は2回戦の残り7試合があり、8強が出そろう。雨の予報を考慮し、石巻市民球場で行われる3試合の開始時間はそれぞれ1時間繰り下げられる。

 ▽2回戦(楽天生命パーク)
石巻工000000000−0
仙台商00000110×−2

 【評】仙台商が少ない好機をものにした。六回1死二塁、千葉が左前打を放ち、三走渡が好走塁で本塁を陥れ先制。七回は下位打線で追加点をもぎ取った。斎は5安打完封。ここ一番でスライダーが切れた。石巻工は三、六回の先制機を生かしたかった。

 ○…六回の先制機で明暗 どちらも2番打者から好機をつくった鏡合わせのような六回の攻め。先制できるかできないかが勝敗を分けた。
 石巻工は無死一、二塁で強攻策に出て無得点。仙台商は中前打で出塁した渡を犠打で丁寧に送って先制点を得た。「バントさせるか迷いましたが…」とは石巻工の利根川監督。「中軸が打って勝つチームなので」と悔しそう。いい当たりが正面を突くなどツキもなかった。
 東部地区大会を制し勢いに乗って臨んだ県大会だったが、初戦で涙をのんだ。和田主将は「冬に打撃を磨いてもう一度出直す」と誓った。


2019年09月16日月曜日


先頭に戻る