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<秋季高校野球>古川工延長サヨナラ

石巻―古川工 サヨナラ勝ちを決める中犠飛を放ち、仲間と喜び合う古川工の佐々木俊(中央)

 秋季東北地区高校野球県大会第2日は15日、仙台市民球場などで1、2回戦8試合があり、仙台商が準々決勝へ、古川工、東北などが2回戦へ駒を進めた。
 仙台商は石巻工を2−0で破った。古川工は石巻との延長戦を3−2で制した。東北は黒川を7−1で下した。
 16日は2回戦の残り7試合があり、8強が出そろう。雨の予報を考慮し、石巻市民球場で行われる3試合の開始時間はそれぞれ1時間繰り下げられる。

 ▽1回戦(石巻市民)
石 巻000002000
古川工000001010
00 −2
01x−3
(延長十一回)

 【評】古川工がサヨナラ勝ち。2−2で迎えた延長十一回1死一、三塁、佐々木俊の中犠飛で試合を決めた。佐々木俊は11回を投げ抜き2失点完投。石巻は六回の先制点を守り切れなかった。

 ○…サヨナラ中犠飛の佐々木俊「狙い通り」 古川工のサヨナラ打は先発登板した佐々木俊のバットから生まれた。延長十一回1死一、三塁で中堅深くへ運んで犠飛とし「狙い通りの打撃ができた」と喜んだ。
 スクイズも考えられる場面だが、ベンチからは「打て」のサイン。「ゴロだと併殺になる可能性がある。外野に飛ばす」。外寄りの直球をきっちりと捉えた。
 投げては得意のスライダーを決め球に要所を締めて2失点完投。196球は未経験の領域だったが「根負けしたら終わり。強気を貫けた」と満足そうだった。


2019年09月16日月曜日


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