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<MGC>福士7位「休みを入れたら離れた」 残る代表枠獲得へ意欲新た

2時間33分29秒で女子7位だった福士

 ほんの一瞬の気の緩みが福士のレースの行方を決めてしまった。18キロすぎ、先頭集団内で一つ順位を上げて4位になった場面。「ちょっと休もうかなと休みを入れたら離れちゃった。追い付けなくなった」。上位争いから脱落した。
 5キロまでは2時間19分台も狙えるハイペース。先頭は同僚のチーム最年少22歳の一山が引っ張り、福士と安藤を加えたワコール勢が前田、小原の天満屋勢と真っ向からぶつかった。
 10キロすぎで前田がトップに立ち、集団に揺さぶりをかける。「給水の度にペースアップしてたのかな。上手でしたね」と最年長37歳のベテランをうならせる走りだった。
 レース後は笑顔を貫き通した。「残念でしたね。頑張ったけど頑張ってないかな。勝負はしてない」。7位という結果への悔しさは報道陣の前では一切見せなかった。
 最後の切符は1枚残されている。大阪国際女子マラソンなどMGCファイナルチャレンジ大会で2時間22分22秒の設定記録を突破し、最上位になればいい。
 「次やるしかないでしょう。これから練習三昧です」。心は全く折れてない。
(岩崎泰之)


2019年09月16日月曜日


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