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輝く仙台ともに描こう 新総合計画で全市民アンケート、まちづくり達成度把握へ

七つの視点の詳報(下)が掲載され、返信用はがき(上)がとじ込まれた市広報紙9月号

 仙台市は新総合計画(2021〜30年度)の策定作業で、まちづくりに関わる七つの視点の達成度や重要度を把握するため、全市民対象のアンケートを実施している。専用はがきやインターネットで30日まで回答を受け付け、10月下旬に始まる市総合計画審議会の部会の議論に役立てる。
 調査するのは(1)仙台を磨き伝える(2)仙台でともに活(い)きる(3)仙台で暮らす(4)仙台で育つ(5)仙台で学ぶ・活かす(6)仙台で働く(7)躍動する仙台を創る−の各視点。
 「磨き伝える」は東日本大震災の教訓の継承、「ともに活きる」は支え合いの基盤づくり、「暮らす」は町内会やNPOによる協働の地域づくり、「育つ」は子育て支援ネットワークの構築などをイメージする。
 学びの場の創出は「学ぶ・活かす」、「働く」は地元企業の成長支援や若者定着、「躍動する仙台」は都心再構築や交流人口ビジネスなどの施策を想定する。
 各視点の達成度を「実現できている」「実現できていない」など4項目、重要度を「特に重要」「重要」「重要ではない」など4項目から選び、強化すべき取り組みを自由に記述する。
 市広報紙9月号に各視点の詳報を掲載し、回答欄付きの返信用はがきをとじ込んだ。市ホームページから特設サイトの専用フォームで回答することもできる。
 市はアンケート終了後も市民から直接、意見を募る場をつくる。10月14日に青葉区の仙台国際センターで「市民まちづくりフォーラム」を開催。各視点とまちづくりの方向性をワークショップ形式で話し合う。
 市政策企画課の担当者は「新総合計画を形にする中心となる今の若い世代に積極的に参加してもらい、未来に向けた意見を数多く出してほしい」と期待する。
 フォーラムは午後1時〜午後4時半。参加無料。高校生以上が対象。定員120人。郵送やファクスなどで9月20日までに申し込む。連絡先は同課022(214)8475。


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2019年09月17日火曜日


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