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<宮城・大和町長選>告示まで1週間 前回と同じ現新2氏の一騎打ちか

 任期満了に伴う大和町長選(29日投開票)は、24日の告示まで1週間となった。ともに無所属で、6選を目指す現職の浅野元氏(65)と、新人で元町議の浅野俊彦氏(49)が立候補を表明。前回2015年町長選と同様、両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。
 元氏は町議会6月定例会議で立候補を表明した。企業誘致による職住近接の地域づくりや財政健全化を実績に挙げつつ「まちづくりに終わりはない」と強調。教育環境の充実や農業活性化、図書館機能を含む多目的施設の建設などを掲げ「心新たに取り組む」と語る。
 俊彦氏は8月に立候補の意思を示し、町議を辞職した。現町政を「夢のあるビジョンが見えない」と批判。市街化調整区域の見直しによる地域間格差の是正や公共交通の改善、自動車博物館の誘致などを公約に挙げ「町民の声を聴き、行動力を発揮したい」と訴える。
 前回町長選は元氏が1378票差で俊彦氏を破った。今回も同じ顔触れの対決となる可能性が高く、18、19年度と2年連続で地方交付税(普通交付税)の不交付団体となった町の針路や地域振興策などを巡り、論戦が交わされる見通しだ。
 1日現在の有権者は2万3148人。


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2019年09月17日火曜日


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