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郡和子仙台市長 定例記者会見 9/17

記者会見に臨む郡市長

 郡和子仙台市長の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 東部復興道路(かさ上げ道路)が10月19日に全線開通すると発表があった。東日本大震災の復興事業で、どういう位置付けか。

 A 海岸堤防と共に多重防御の要として整備した。命の道、命の防波堤とも言える道路で、現地で生活を再建した人々を守る重要な役割を果たす。かさ上げ道路の完成で、市の復興事業はハード面ではほぼ完了となる。震災から8年半。被災された方々の努力、事業者や市民の協力、国内外からの支援があり、ようやくここまで来た。私も特別な思いで10月19日の全線開通を迎える。

 Q 道路照明灯問題で、管理職が損失額を穴埋めするスキームは固まったか。

 A 部長級以上の約200人に協力を求める。具体的な枠組みは検討中だが、なるべく早く公表したい。組織のマネジメントが問われた問題であり、職員も理解してくれると期待している。退職者への要請は、協力をお願いするという緩やかなものでしかない。今後、どのような方法が採れるか検討したい。

 Q 16日で旧民主党政権の誕生から10年となった。当時、旧民主党衆院議員だった市長は、同政権の成果をどう考えるか。

 A 一番の成果というと、社会保障を全世代に向けて拡充すべきだと進めたことだ。子ども手当の創設は、児童手当として現政権にも引き継がれている。10月から始まる幼保無償化も先(せん)鞭(べん)を付けたのは、旧民主党政権だと認識している。障害者の施策を検討するに当たり、当事者、障害者団体の方々に政府の中に入ってもらった。それまでにない画期的なことだった。


2019年09月17日火曜日


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