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敬老の日 若林区最高齢107歳の今野さんを仙台市長が表敬 健康の秘訣は「いやすこ」

郡市長(左)から長寿の祝福を受ける今野さん

 敬老の日の16日、郡和子仙台市長が若林区のグループホームを訪問し、同区最高齢で107歳の今野孝子さんの長寿を祝った。
 記念の工芸品を受け取った今野さんは、郡市長に健康の秘訣(ひけつ)を問われると「好き嫌いなく何でも食べること。いやすこ(食いしん坊)です」と冗談を交え答えた。郡市長は「元気で耳もはっきり聞こえ、達者で素晴らしい」とたたえた。
 今野さんは1912(明治45)年仙台市生まれ。太白区の薬局で勤務後、市医師会の事務局職員として65歳まで働いた。戦時中は現在の青葉区川内に住み、防空壕(ごう)での避難体験を家族に語り継いでいる。昭和歌謡や民謡を歌うのが趣味という。
 ひ孫3人らと若林区の自宅に住んでいた今野さんは3年前、施設に入居した。職員によると、現在は介助付きで歩き、食事や洗濯物を畳む作業は自力でできる。
 敬老の日の祝いには、ひ孫の南小泉小4年山田皐月(さつき)さん(10)も同席し、「これからもずっと元気で長生きしてね」と手紙を朗読した。
 仙台市高齢企画課によると、市内在住の100歳以上の高齢者(1日現在)は本年度中に誕生日を迎える人も含めて575人。


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2019年09月17日火曜日


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