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<楽天>残り8試合CSへ正念場 投打に攻める

オコエ瑠偉選手

 東北楽天がクライマックスシリーズ(CS)進出に向けて投打に攻めの姿勢を強めている。攻撃では機動力を積極的に推進。投手は救援陣のフル回転も辞さず、残り8試合を勝ち抜く。
 「あの場面で走った勇気を評価したい」と平石監督が評価するのは、14日のオリックス戦で代走起用されたオコエだ。1点を追う九回1死一塁から出場すると、2ボール1ストライクの4球目に二盗を仕掛けた。タイミングはアウトだったが、ヘッドスライディングでうまくタッチをかわしてセーフ。得点には結び付かなかったものの、同点の好機をつくった。
 指揮官は「失敗しても責めるつもりはなかった。普通なら安全策を選びがちになる状況だが、(1試合が)大事だからこそ、選手は行けると思ったら行ってほしい」と積極性の大切さを強調する。
 救援陣はブセニッツと森原の起用法が変わった。同点かリードしている試合の七、八回を主に任されていた両右腕が、9月からは1点ビハインドの展開でも登板している。2人を含めた救援陣は、展開によってこれまで控えていた3連投の起用もある。
 伊藤投手チーフコーチは「勝負の秋に力を発揮できるように、投げない日を春先から作って休養を与えてきた。負けられない戦いが続くが、いい状態を維持できている」と自信をのぞかせた。(丹野大)


2019年09月18日水曜日


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