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<仙台六大学野球>福祉大連勝 勝ち点3

 秋季リーグ第3節第3日は17日、仙台市の東北福祉大球場で東北学院大−福祉大、東北大−東北工大の各2回戦があり、福祉大が連勝で勝ち点を3に伸ばし、東北大は勝って1勝1敗のタイにした。
 福祉大は七回に岩崎の左越え満塁本塁打などで6点を奪い、8−4で学院大に逆転勝ち。東北大はタイブレーク十回に村井の左前2点打で工大に5−3で競り勝った。
 第3節第4日の18日は午前10時から同球場で東北大−工大の3回戦がある。

■福祉大 7回に逆転

 学院大−福祉大2回戦(福祉大2勝)
学院大000000400−4
福祉大00000260×−8
(勝)津森4試合2勝
(敗)高木5試合1敗
(本)甲斐1号(2)(高木)佐藤達1号(3)(津森)岩崎2号(4)(佐藤尽)

 【評】福祉大が逆転勝ち。2−4の七回2死満塁からボークと押し出し四球で同点とし、さらに岩崎の左越え満塁本塁打でこの回6点を奪い試合をひっくり返した。学院大は七回に佐藤達の3点本塁打などでリードしたが、救援陣が粘れなかった。

 ○…岩崎豪快、勝利呼ぶ満塁弾 福祉大の岩崎が七回に勝ち越しの満塁本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。「エースの津森が投げる試合を落とすわけにはいかなかった。好機で結果を出せて良かった」と胸を張った。
 2死満塁からボークと押し出し四球で4−4とし、なおも満塁の場面。代打で登場し、2ボールからの3球目をフルスイングした。「2球連続で変化球が外れていた。次は必ず直球がくると読んだ」と豪快に左翼席まで運んだ。
 今季2本目のアーチには「個人記録よりチームが勝てばいい」と謙虚だった。

■東北大 延長を制す

 東北大−工大2回戦(東北大1勝1敗)
東北大200000010 2−5
工 大012000000 0−3
   (延長十回、十回からタイブレーク)
(勝)高橋幸5試合1勝
(敗)桜井3試合2敗
(本)桜井優1号(1)(阿部)

 【評】東北大が延長戦を制した。無死一、二塁からのタイブレーク十回、2死満塁で村井が左前に運んで2点を奪って勝ち越し。3番手高橋幸が工大の攻撃を無得点に抑えた。工大は5安打でつながりを欠いた。

 ○…村井決勝打、初球を引っ張る 東北大の村井が延長十回に決勝打となる2点打を放った。「投手陣が粘ってくれていたので打者が何とかしなければと思っていた」と振り返った。
 無死満塁から4、5番が連続三振で回ってきた打席だった。「真っすぐが来たら引っ張ると決めていた」。初球を左前に運んだ。
 この打席まで4打数無安打。監督に交代を志願することも考えたという。「思い切っていけと背中を押してもらった。結果が出て良かった」とほっとした様子だった。


2019年09月18日水曜日


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