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地元の農産物や食文化紹介して10年 「Gozzo(ゴッツォ)山形」記念号を発行

ゴッツォ山形10周年

 山形県の農産物や食文化を紹介するフリーマガジン「Gozzo(ゴッツォ)山形」が創刊10周年を迎え、記念号を発行した。人物に焦点を当て「農業と料理をつなぐ」を信条に、生産者や料理人と消費者の橋渡し役を務めてきた。編集部代表の佐藤智也さん(40)は「食に関心に寄せてくれる多くの人に支えられ、励まされ、10年続けることができた」と感謝している。
 ゴッツォ山形は2009年10月に創刊。市内で企画制作業を営む佐藤さんが代表を務める編集チームが季刊で発行してきた。発行部数は4000からスタートし、現在は1万。前回の27号から、ホームページで電子版を無料閲覧できる。
 28号となる記念号(B5判、64ページ)は「響け、未来に」のタイトルと共に、過去の表紙写真を並べた。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で、日本酒の醸造拠点を福島県浪江町から山形県長井市に移した鈴木酒造店の鈴木大介社長が登場し、風土に根差した酒造りや浪江での酒蔵再建への思いを語っている。


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2019年09月18日水曜日


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