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小泉環境相、除染廃棄物の輸送「安全第一で」 福島第1原発周辺の4町訪問

福島県双葉町仮役場を訪ねた小泉環境相(中列左端)=福島県いわき市

 小泉進次郎環境相は17日、東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた周辺4町の役場を就任後初めて訪ねた。除染廃棄物の中間貯蔵施設への輸送の安全確保といった要請を受け「安全第一に進めていきたい」と決意を語った。
 小泉氏は、指定廃棄物などの最終処分場が立地する福島県富岡町と、搬入路のある楢葉町、中間貯蔵施設が整備中の大熊、双葉両町の各町長と面会した。
 全町避難が続く双葉町がいわき市に置いている仮役場では、伊沢史朗町長と意見交換。小泉氏は終了後の取材で、廃棄物輸送に関し「(交通)事故が発生したと聞いている。課題の解決を進めていきたい」と語った。
 除染廃棄物を30年以内に県外で最終処分する方針については「県民との約束。守るよう全力を尽くす」と改めて強調。「(年齢から)約束を守れるかどうか見極められる可能性がある政治家だと思う。だからこそ果たせる責任もある」と話した。


2019年09月18日水曜日


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