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3人力合わせ算数難問突破 宮城の小学生、県庁で「チャレンジ大会」

小学生が3人一組で難問に挑んだ算数チャレンジ大会

 仙台市を除く宮城県内の小学生を対象にした「算数チャレンジ大会2019」の本選が宮城県庁であった。児童たちは同一小学校の3人一組でチームを組み、協力して問題に挑戦。宮城県利府町菅谷台小のチーム「菅小O.F.A」が82点(110点満点)を獲得して優勝した。
 7月に県内7会場で地区予選が開かれ、285チームが参加。9月7日の本戦には予選を通過した34チームが出場した。
 競技時間は1時間。思考力や発想力が求められる図形問題など全10問が出題された。各チームは3人で問題を分担したり、難問は知恵を出し合ったりして解いた。
 優勝チームの菅谷台小6年の相沢陸央(りお)君(12)は「1位とは思わず、びっくりした。学校の休み時間に過去問を解くなどした努力が実った。3人の得意分野で解く問題を分けたのがよかった」と喜んだ。
 表彰式では、上位3位までのチームにメダルと賞状が授与された。2位は名取市増田小「アミティエ」で、3位には大河原町大河原小「ヤシノキ」、角田市角田小「角田SET」の2チームが入った。
 大会は算数への興味関心を高め、問題を解く楽しさを感じてもらおうと宮城県教委が主催し、今年で5回目。
 県教委の担当者は「勉強は1人でするものだが、大会では3人で力を合わせることが大切になる。チームで解く楽しさを味わうことで、算数だけでなく他人と関わる力も高めたい」と狙いを語った。


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2019年09月19日木曜日


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