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大間マグロ感謝祭、2年連続中止 漁獲規制で必要量確保難しく

 青森県大間町観光協会は、大間沖で取ったクロマグロを使い、例年10月に開催していた「大間マグロ感謝祭」を中止すると発表した。大型マグロの漁獲規制の影響で、必要なマグロを確保するのが難しいと判断したため。中止は2年連続。
 感謝祭では、漁業者の協力で大型マグロ5匹程度を安く仕入れ、解体ショーや即売、飲食に回していた。毎年全国から訪れた多くの大間マグロファンでにぎわっていた。
 町観光協会は「漁業者のことを考えると何ともいえない。漁獲枠が撤廃されることを願う」と話した。
 昨年から始まった大型マグロの漁獲規制で、大間漁協は30キロ以上の大型魚の漁獲枠が190.4トン配分されている。漁師らは漁獲枠内で売上高を最大化するため、単価の高くなる冬に出荷するよう対策を取っている。
 同町で9、10月に毎週日曜に開催しているマグロ解体ショー「日曜日はマグロだDAY」は今年も継続している。


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2019年09月19日木曜日


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