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ラグビーW杯、鵜住居スタジアムで試合前に黙とうへ 釜石市の要望実る

 20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の会場の一つ、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで、25日と10月13日の試合の際、東日本大震災の犠牲者を悼む黙とうが行われることになった。市が大会組織委に実施を要望していた。
 市によると、黙とうは試合開始110分前に予定されるホストシティーパフォーマンスの中で行う。黙とうと合わせて要望していた世界からの復興支援に対する感謝の発信は、試合直前に市内の子どもがメッセージを記した大きな旗を広げる形で実現する方向だという。
 スタジアムが立つ鵜住居地区は津波で壊滅し、580人が犠牲になった市内最大の被災地。市W杯推進本部事務局の正木隆司局長は「被災地の思いを酌み取ってもらえた。非常にありがたい」と話した。


2019年09月19日木曜日


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