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巨石信仰や伝承、東北で探る 白石市で21日にイワクラサミット

中央に巨石を置き、石壁で囲んだ神殿のような「現代イワクラ」

 巨石の構築物や伝承、信仰の研究成果を発表する「イワクラサミットin宮城」が21日、宮城県白石市のホワイトキューブを主会場に開かれる。
 巨石研究者や愛好者でつくる「イワクラ学会」(大阪市)の主催で、東北では初めて。「東日本大震災から8年、イワクラについての考察」をテーマに、津波の脅威を伝える「津波石」や、神が鎮座する場として信仰される「磐座」(いわくら)など被災地での研究発表や基調講演がある。
 講演会後、安山岩「伊達冠石」で知られる宮城県丸森町の石材業「大蔵山スタジオ」の採石場付近に移動。山に感謝しようと、高さ約5メートルの二つの自然石を中心に造られた「現代イワクラ」を見学する。震災犠牲者を慰霊する石笛やほら貝のコンサートもある。
 午後2時開始。参加費は一般1500円。会員は22、23日に山形市の山寺千手院や立石寺、寒河江市田代地区の巨石群などを見て回る。
 連絡先は開催地担当の山田政博さん090(4635)2991。


2019年09月19日木曜日


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