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「ひがしもの」へい、お待ち! 塩釜市魚市場でメバチ初出荷

水揚げされたメバチマグロ

 宮城県塩釜市の塩釜港に水揚げされるメバチマグロのブランド魚「三陸塩竈(しおがま)ひがしもの」のシーズンが到来し、販売開始式が19日、市魚市場で行われた。鮮度や色つや、脂の乗りなどの条件で厳選されたマグロが首都圏などに初出荷された。
 ひがしものは三陸沖ではえ縄船が漁獲した40キロ以上の高品質のメバチマグロ。19日に水揚げされた274匹のうち45匹をブランド魚に認定し、出荷した。最高値は1キロ当たり4800円で競り落とされた。
 販売開始式で市水産振興協議会の佐藤晴一会長が「認知度が上がり全国に浸透している。今後も力添えを願う」とあいさつ。佐藤光樹市長は「尽力に感謝する。ブランド力の向上を推し進めたい」と述べた。試食会もあり、市内のすし職人が腕を振るった。
 塩釜魚市場の志賀直哉社長は「海水温が高めで気に掛けていたが、脂が乗ってきた。来週も順調に水揚げされる予定で、期待している」と話した。
 出荷は12月まで続く。今月21日から11月30日まで「みやぎ寿司(すし)海道塩竈地域推進協議会」加盟の市内11店で「親方推薦 ひがしものまぐろ祭り」がある。


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2019年09月20日金曜日


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