
風爽やか祈りの朝 仙台・秋の彼岸入り
彼岸の入りの20日、宮城県は気圧の谷の影響で、曇り空から晴れ間がのぞく過ごしやすい天気になった。仙台では午後1時までに最高気温が23.8度となり、平年並みの陽気となった。
仙台市青葉区の北山霊園では、参拝者が墓前に花や線香を手向けた。泉区虹の丘の主婦佐藤光子さん(72)は「今年も家族の健康を願って無事にお参りできた」と話した。
仙台管区気象台によると、午後0時20分までの各地の最高気温は丸森24.3度、蔵王23.8度、亘理23.7度など。3連休の21〜23日は台風17号に伴って北上する前線の影響で、曇りや雨が続く見込み。
2019年09月20日金曜日