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B2きょう開幕 本拠地密着、盛り上げる B1は来月3日から

開幕試合を告げるポスターを手渡す(右から)沢辺、ティルマン、ミラー

 バスケットボール男子、Bリーグ2部(B2)は20日、開幕する。仙台は2016〜17年シーズン以来となるB1返り咲きを目指し21日にアウェーで群馬との初戦に臨む。青森、山形、福島も優勝を目指してチームを仕上げてきた。秋田が所属するB1は10月3日に開幕する。

 B2仙台の運営会社、仙台89ERSは今季、本拠地のゼビオアリーナ仙台がある太白区長町地区との連携強化を図る。「バスケの街長町」をアピールし、人気底上げを目指す。
 開幕を控えた5日、選手や社員、ボランティアスタッフがチームポスターを手に長町地区の商店街を回った。ポスターを受け取った青果店の副店長佐藤憲和さん(37)は「長町を盛り上げるためのアイデアをチームと出し合っていきたい」と話した。
 地元商店街とのタッグは球団が新体制となった昨季から始まった。渡辺太郎社長は「昨季は連携の門を開けただけで、深く関わるための努力が足りなかった」と振り返る。地区住民に招待券を配布して一時的な集客増はあったものの、恒常的な人気にはつながらなかった。
 昨季の連携事業で好評だったのは、試合後に飲食店でチケットの半券を提示すれば1杯目のドリンクが89円で飲める企画だ。今季は店舗数や開催回数を増やして充実を図る。カフェ経営の大友隆嗣さん(39)は「試合も商店街も盛り上がり、相乗効果を期待できる。商店街全体でバックアップする」と力を込める。
 選手のトークショー開催や学校訪問の機会も増やしていく考えだ。渡辺社長は「長町にチームがあって良かったと思ってもらえるような活動を続けていきたい」と意気込む。


2019年09月20日金曜日


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