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水道「みやぎ方式」で初の市民説明会 料金や水質、不安の声相次ぐ

質疑応答で市民の不安や懸念に答える県の担当者ら

 水道3事業の運営を一括して民間に委ねる県の「みやぎ型管理運営方式」を巡り、宮城県企業局と仙台市、市水道局は20日、初の市民説明会を市役所で開いた。参加者からは料金上昇や水質悪化などを不安視する声が上がった。
 市民ら約110人が参加した。県企業局の担当者は、2日に公表した実施方針素案を基に、みやぎ方式の概要や今後想定される導入に向けた手続きなどを説明。県と市がそれぞれ運営する事業の役割分担や概要の解説もあった。
 参加者からは「命に関わる水は県が賄うべきだ」「県でコスト削減を図ってほしい」などの声が上がった。県の担当者は「民間の創意工夫を最大限生かした上で、安全な水を供給するのは引き続き県の使命だ」と理解を求めた。
 同様の説明会は23日午後1〜3時にも市役所である。定員300人。先着順で当日参加も受け付ける。


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2019年09月21日土曜日


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