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東北新幹線トンネル内の表示板が落下 列車との接触は初

トンネル壁面から落下し、新幹線に接触した表示板(JR東日本仙台支社提供)

 JR東日本仙台支社は23日、東京発新函館北斗・秋田行き東北新幹線はやぶさ・こまち25号が22日午後、白石蔵王−仙台間を走行中に感知した異音は、トンネル壁面から落下した表示板に接触したことが原因だったと発表した。経年による腐食や列車通過時の風圧で落下したとみられる。
 現場は岩沼市の志賀トンネル。出口までの距離を示す鋼鉄製の表示板で、横250センチ、縦35センチ、厚さ2ミリ、重さ約18キロ。壁面にアンカーボルトで固定していたが、約170メートル離れた線路脇にひしゃげた状態で見つかった。車両前面の雪よけ部分には傷が付いていた。
 仙台支社によると、トンネル内で表示板が落下し列車に接触するケースは初めて。トンネルは1981年完成。昨年6月の検査で異常はなかったという。


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2019年09月24日火曜日


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