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白石城で「城泊」 サンマリノ大使が体験ツアー

三階櫓の特設会場で食事を楽しむカデロ大使夫妻

 国内の城郭にインバウンド(訪日外国人旅行者)らが宿泊する「城泊」の旅行商品化へ向け、サンマリノのマンリオ・カデロ駐日大使夫妻を招いた体験事業が24日、白石市の白石城で始まった。
 夫妻は1995年に木造で復元された天守閣に当たる三階櫓(やぐら)を見学。仙台藩主伊達家の重臣片倉家が幕末まで城主を務めた歴史を聞き、甲冑(かっちゅう)や着物の着付けを楽しんだ。
 三階櫓で宮城県内の食材を生かした和洋折衷の創作料理を味わった後、3階部分に運び込んだエアーベッドで就寝。25日は座禅や墨書、日本舞踊などを体験する。
 城泊は欧米豪の富裕層を狙う国の「城泊(日本版キャッスルステイ)体験コンテンツ造成事業」の一環。東北運輸局によると、木造の城では国内初めて。


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2019年09月24日火曜日


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