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仙台・青葉区発注工事で別業者落札 失格基準価格算出にミス

 仙台市は24日、6月に実施した青葉区発注工事の入札2件で、失格基準価格の算出方法を誤り、本来の落札業者を失格とし、別の業者を落札者として契約を締結していたと発表した。
 区によると、JR仙台駅西口ガス灯改修工事、同駅東西地下自由通路電源装置改修工事の制限付き一般競争入札でミスがあった。失格基準価格を算出する際、工事に必要な給排水設備などの「共通仮設費」を純工事費に計上せず、誤って現場管理費に算入した。
 失格基準価格は純工事費、現場管理費、一般管理費等に設定され、入札額が一つでも下回ると失格になる。今回のミスでガス灯改修は1者、電源装置改修は2者を誤って失格とし、別の業者を落札者と決定した。本来の契約金額より49万〜67万円低かったという。
 今月5日、電源装置改修の失格業者から指摘があり、算定ミスが発覚した。ガス灯改修は4割以上の工事が完了しており、市は業者を変えずに契約を継続する。電源装置改修は工事が数%程度にとどまるため、契約を解除し、10月以降に改めて入札を実施する。


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2019年09月25日水曜日


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