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マイカー通勤の気仙沼市職員 月1000円の駐車場負担、8割が協力せず

 宮城県気仙沼市が市の施設にマイカー通勤する市職員を対象に納入を呼び掛けている月額1000円の「駐車場利用協力金」を巡り、協力しない職員が本年度は8割以上いることが24日、明らかになった。同日あった市議会9月定例会の一般質問で市が示した。
 協力金は、職員が無償で市有地を占有しないためなどを理由に、2008年度に始まった。本庁舎などを除く唐桑町、本吉町の総合支所など約20施設に自家用車で通う職員が対象。支払う場合は年度当初に申請書を出し、毎月の給与から天引きされる。
 市によると19年度の対象職員150人のうち、申請したのは27人。全員が協力すると180万円が集まるが、現状では32万4000円の徴収にとどまる。
 市公共施設総合管理室の担当者は「今のところ協力金をやめる選択肢はない。職員の駐車場整備も検討される(25年度完成予定の)新庁舎での使用料に関する議論も踏まえた上で、今後の在り方は考えたい」と話している。


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2019年09月25日水曜日


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