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<ラグビーW杯>「復興のヒマワリ」観客お出迎え 釜石の児童生徒ら設置

ラグビーW杯の観客を出迎える「はるかのひまわり」

 ラグビーW杯日本大会の観客を「復興のヒマワリ」と共に出迎えようと24日、釜石鵜住居復興スタジアム近くの高台に立つ釜石市鵜住居小、釜石東中にプランター約80個がお目見えした。児童生徒と支援者が設置した。
 ヒマワリは愛知県新城市の小中高校生らが育てた。阪神大震災で犠牲になった神戸市の少女の自宅跡地に芽生え、復興のシンボルとされた「はるかのひまわり」から種を取り、各地で代々育てられてきた。
 震災後には津波で校舎が全壊した釜石東中にも種が届き、当時副校長だった村上洋子さん(61)=陸前高田市=が栽培。その種を新城市の人々が受け継いだ。
 復興スタジアムは被災した小中学校の跡地に整備された。釜石東中3年の小笠原瑠逢(るあ)さん(14)は「復興が進む鵜住居がヒマワリでさらに明るくなった。訪れる外国人に地元がいい所だと思ってもらえるように迎えたい」と話した。


2019年09月25日水曜日


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