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<ラグビーW杯>釜石で第1戦、ファン熱気

三陸鉄道鵜住居駅では、地元の人が大漁旗を振って各国の観戦者を出迎えた=25日午前10時50分ごろ、釜石市

 25日にラグビーのワールドカップ(W杯)フィジー対ウルグアイ戦が行われる岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムには、朝からシャトルバスや三陸鉄道などで多くの観客が詰め掛けた。午前11時45分の開門と同時にスタジアムに入り、午後2時15分の試合開始を待ちわびた。
 花巻市からラグビー仲間と9人で訪れた会社員の小松正宗さん(33)は気仙沼市出身。中学時代に地元のラグビースクールで元日本代表のプロップ畠山健介さんと共にボールを追ったといい、「世界のプレーを目の当たりにできる。わくわくしている」と語った。
 スタジアムは東日本大震災の津波で全壊した釜石東中と鵜住居小の跡地に造られた。飲食ブースで岩手県大槌町産のカキやホタテを提供する六串恵子さん(62)は「世界中から来る人たちを地元産の物でもてなしたい」と準備に精を出した。
 三陸鉄道鵜住居駅では、満員の列車からユニホーム姿の観客らが続々とホームに降り立ち、地元の人が大漁旗を振って出迎えた。

 試合はウルグアイが30―27でフィジーを下した。


2019年09月25日水曜日


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