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盗撮の規制場所拡大 秋田県警が条例改正案を議会に説明

 秋田県警は24日、盗撮行為の規制対象となる場所の拡大などを目指す県迷惑防止条例の改正案を、県議会9月定例会の教育公安委員会で説明した。(1)現行条例が盗撮を禁じている「公共の場所」以外でも、職場や学校を例示して盗撮禁止とする(2)カメラの設置など盗撮の前段行為を禁止する−の2点を盛り込む。
 会員制交流サイト(SNS)で連続してメッセージを送るなどの付きまとい行為も新たに禁じる。盗撮と付きまといについて罰則も強化する。
 県警の泉浩毅生活安全部長は「スマートフォンなどの急速な普及によって社会環境が変化する中、現状を踏まえた条例改正が必要」と強調した。
 県内では4月、中学校の男性臨時講師が教室で同僚女性教員のスカート内を盗撮した。現行条例が定める「公共の場所」の要件から教室は外れるとの判断で立件できず、改正を求める声が上がっていた。
 改正案は検察庁との協議や意見公募を経て、県議会12月定例会に提出される。


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2019年09月25日水曜日


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