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さあ五輪の準備万端!福島・あづま球場、改修工事完了

東京五輪に向けた改修工事が完了したあづま球場

 2020年東京五輪で野球・ソフトボールの競技会場となる福島県営あづま球場(福島市)の改修工事が完了し、県は24日、報道機関向けの内覧会を開いた。
 昨年10月に着手した工事では、天然芝だったグラウンドの全面を人工芝に張り替えた。人工芝の下部にはパイプを網目状に張り巡らせ、排水性を向上させた。
 のり面だった外野席は安全性を考慮し、両翼を約700人が観戦可能な5〜7段の階段状に改修した。球場全体の収容人数は3万で改修前と変わらない。
 和式が多かったトイレは全て洋式に改めた。多目的トイレを従来の2カ所から3カ所、地上から観戦スペースに至る車いす利用者の昇降機も2基から5基に増やした。
 車いすでの観戦スペースには来年3月完成予定のエレベーター降り場から直線的に移動できる。3階に5カ所、約20席を設けた。県の担当者は「五輪をきっかけに県民にも広く活用してほしい」と呼び掛けた。
 同球場では来年7月24日の五輪開会式に先立ち、ソフトボール計6試合、開会式を挟んで野球の開幕戦1試合が行われる。今月28日には改修工事完了記念のプロ野球イースタン・リーグ公式戦東北楽天−日本ハムがある。


2019年09月25日水曜日


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