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<楽天>地元登板へ由規が闘志 移籍後初めて1軍練習参加 「楽しんで投げたい」

昨年6月以来の1軍登板に向け、投球練習する由規

 東北楽天に今季加入し、7月に支配下選手登録された由規が25日、移籍後初めて1軍の練習に参加した。26日に出場選手登録される見込みで、同日の西武戦で起用されれば、ヤクルト時代の昨年6月2日、東北楽天戦以来の地元登板となる。由規は「もし投げられるのであれば、声援を力に変えて楽しみながら投げたい」と力を込めた。
 この日の本拠地での投手陣練習で、由規はマウンドに立ち、直球やフォークボール、スライダーを約40球投げた。「反動をつけないように(上体の)ぶれを小さくしながらもダイナミックに投げる」。改良に取り組んできたフォームを入念に確認した。
 1軍参加を伝えられたのは、チームがCS進出を決めた直後。自宅のテレビで勝利を見届けた後、就寝間際の午後11時ごろ連絡を受けた。「驚いた後に緊張してきた。寝付きはあまり良くなかった」と苦笑いで話す。
 イースタン・リーグでは今季13試合で防御率1.78と安定する。伊藤投手チーフコーチは「1軍の雰囲気だけでも味わえれば来年につながる」と語った。
 復活を懸ける右腕は「今後につながるようにしっかりアピールしたい」と静かに闘志を燃やした。
(狭間優作)


2019年09月26日木曜日


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