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江藤農相、福島県を就任後初の訪問「支援状況効果見極める」

内堀知事(左)と懇談する江藤農相

 江藤拓農相は25日、就任後初めて福島県を訪問した。県庁で内堀雅雄知事と懇談し「福島の現状に対し、今ある支援制度が十分かどうかを見たい」と述べた。東京電力福島第1原発事故の影響が続く小名浜魚市場(いわき市)なども視察した。
 懇談は冒頭のみ公開。内堀知事は「8年半で福島の農林水産業の復興は一歩ずつ進んだが、世界的な風評(被害)などの重い課題を抱えているのも事実だ」と応じた。
 魚市場では野崎哲県漁連会長が漁業の復興状況などを説明し、同原発で生じる放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出には「反対の立ち位置を崩せない」と語った。
 江藤氏は視察後、処理水の処分に関し「ここで生きる方の気持ちを尊重しながら(処分方法を議論中の)経済産業省所管の小委員会と連動し、解決策を見いだしたい」と話した。


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2019年09月26日木曜日


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