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<ベガルタ>チケット価格変動制に AIで各試合の需要予測 28日から試験導入 

 サッカーJ1仙台を運営するベガルタ仙台(仙台市)は、ユアテックスタジアム仙台(泉区)で開催する28日の横浜M戦からのホーム4試合で、観戦チケットの価格変動制を試験導入する。人工知能(AI)を活用して予測した需要に応じて価格が変動する。カードによっては割安で観戦できる可能性もあり、クラブは集客増による収益拡大につなげたい考えだ。
 「ダイナミックプライシング」と称し、試合の日程、席種、天候や人気度に関するデータ分析を基に各試合の需要を予測し、価格を自動的に変更する仕組み。J1では横浜Mや名古屋などで既に導入している。
 クラブによると、価格変動の最大幅は値上げで前売りの2倍、値下げで約25%引きとなる可能性があるという。AIによる26日段階の予測で、SS指定席は横浜M戦で5200円と従来設定していた前売り価格より100円高く、10月5日の松本戦が300円安い4800円となっている。
 仙台の担当者は「ユアスタ仙台の収容が約2万席と限られる中で試合の価値を高め、収益を上げる手段として導入した。ファンのニーズに応じた適正価格で観戦できる」と期待する。
 連絡先はベガルタ仙台チケット係022(216)1050。


2019年09月27日金曜日


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