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<楽天>則本昂、快投5勝目 浅村は自己最多更新の33号

1回東北楽天無死二塁、浅村が左越えに2ランを放つ(川村公俊撮影)

 東北楽天は投打の主役が活躍し、今季のレギュラーシーズン最終戦を白星で終えてクライマックスシリーズ(CS)に弾みをつけた。
 先発のエース則本昂はCSに向け、手応えをつかんだ登板になった。150キロ前後の直球でファウルを打たせ、有利なカウントをつくる本来の投球。打者相手の感覚を確かめるようにスライダーやフォークボールも交えながら凡打の山を築いた。
 四回に4番山川(富士大出)を迎えた場面ではギアを入れ替えた。150キロを超える直球を連発し、フルカウントから変化球で空振り三振を奪った。5回1安打無失点で5勝目を挙げた右腕は「バッテリーでやりたかったことができた」と次を見据えた。
 打線も活発だった。一回は先頭オコエが中前打で出塁し、すかさず盗塁。辰己の適時二塁打で先制すると、続く浅村が自身最多となる33号2ランで勢いづけ、中盤以降も着々と追加点を挙げた。
 投打がかみ合う最高の形で締めたチームは、10月5日からソフトバンクを相手に敵地福岡でCSファーストステージ(3試合制)に挑む。「自分の仕事をしてチームが勝てるようにしていくだけ」と則本昂。浅村は「とにかく勝って日本シリーズに進み仙台に戻って来たい」と意気込んでいた。(丹野大)


2019年09月27日金曜日


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